子どもの貧困学習会


160216

「知ってほしい。ひとり親で子どもを育てること。」

子どもの貧困に対する取組みは、こども食堂、学習支援など広がりを見せ、全国的な社会現象となりつつあります。
国や自治体をあげて取り組むニュースも多くなっております。まずは、困難を抱える子どもや、親の現状を知るということが、大切な確実な一歩になると思います。

「関心があるけど、自分はなにが出来るのかな?」と考えていらっしゃる方も多いと思うのです。自分たち住む地域で、私たちのすぐ隣りにある「子どもの貧困」について知り、一歩でも動く、ということから始めませんか?

6人に1人の子どもが、平均所得の半分以下で暮らしている日本。ひとり親では、実に2人に1人の子どもが困窮しているということです。現代の貧困は、見た目ではわからない、とよく聞きます。見た目でわからない貧困とは、一体どのようなことをいうのでしょうか。

シングルマザーの当事者であり、長年支援者として、関わりを続けてきたお2人のコラボ企画です。
平井照枝さんは、自身の離婚体験から、当事者に寄り添った支援の必要性を感じ、しんぐるまざあず・ふぉーらむを立ち上げ、ひとり親に限らず、全ての人が安心して暮らせる社会のために、当事者理解を広めたいと、各地でお話をされたり、ひとり親同士が話を聴き合う会を開催するなどの活動されています。

池田真紀さんは、自身の困窮体験から、福祉の資格をいくつも取得し、ソーシャルワーカーとしてたくさんの方と出会い、一緒になって困ったり、策を考えたりしてこられました。ひとり親家庭だけでなく、高齢者や障がい者などを取り巻く地域社会がどうあるべきか、制度上の問題点など、福祉のスペシャリストとして、自治体の地域づくり仕掛け人として活躍してこられました。

お2人ともが、最強の支援者であるゆえんは、ご自身が当事者として困った体験を持っていること、そして常に現場主義で「人」を見ていることであると思います。お2人の話から、専門的な知識はなったとしてもできる、「私なりの関わり方」が、見えてきたらいいですね。

当日は子どもが遊べるスペースを会場後ろに設ける予定です。
シングルママも、パパもちょっとした気晴らしにお立ち寄り
いただけるとうれしいです。

主催)福祉と安心な暮らしを考える市民の会
お問い合わせはこちらまで。fukushianshin@gmail.com