<にじプレ>二期目突入


「こんにちは〜!ちゃんと言ったよ^_^」

逃げようとする彼女を抱きしめました(笑)

実は先日、彼女は包み隠さず自分の感情を表しました。

小2の彼女は事務所で2時間ゴロつきました。

廊下の片隅にずっと座り続け、そばに行くと泣き、手がつけられない状態…。

引き金となったのは<挨拶>の事でした。

ラチがあかない状況に最終的に3つの選択肢を提案しました。

 

「挨拶をしてみんなと遊ぶ」
「何事もなかったように玄関から入ってくるところからやり直す」
「今日は帰る」

 

彼女は帰ることなく、挨拶をすることを選びました。

2時間…。

彼女がひとりで考えられる時間をつくりながら、

学年が上の子が彼女のそばで優しく彼女に話しかけてくれました。

スタッフが時間を置きながら声かけをしました。

そして、私、安田がいくと何をしたって大泣き……。

でも最終的に彼女は小さな声でスタッフはるみさんに付き添われて

「こんにちは」と蚊の鳴くような声でご飯を食べているみんなの前で

挨拶しました。

その後は何事もなかったようにみんなでご飯を食べ、ゆで卵の殻をむいて

私やスタッフに渡してくれました(^^)

 

常に子供達の対応に悩みます。

 

今していることは自分の感情が優先になっているのではないかと…。

もっと別の方法があるのではないか。

 

その後、彼女は<にじ食>に来るのをためらっていたようです。

でも彼女のお母さんは「行っておいで」と背中を押してくれたようです。

日々、忙しく働いているそのお母さんの言動に私達はこども達の家族とともに

動けているのかもしれないと喜びを感じました。

その日、彼女は早い時間に2人の友達と一緒に<にじ食>にきて、

「こんにちは。お手伝いしたい」

と言いました。

 

私達は<にじプレ>と言う場所を特別な場所にしようとは思ってはいません。

様々な環境に生きるこども達が区別や評価されることなく、自分らしくいられる場所を

作っていきたいと思っています。

少しばかりやんちゃな振る舞いや言動もスタッフは寛容な心で受け止めています。

それは何かあった時にふっと弱音を吐いたり、悩みを相談しやすい

関係を築きたいからです。

 

でも譲れないこともあります。

 

挨拶

 

は、そのうちの一つです(^^)

 

4月になり、

NPO法人子どもの未来・にじ色プレイス

は2期目に入ります。

 

今年は安定的運営に向けて資金繰りや今後の事業の準備等で忙しい年になりそうです。

でも、ここにくるのを楽しみにしているこども達やその親御さん、にじプレスタッフや

個人・企業サポーターさんと共に<にじプレ>というオアシスを作り上げていきます。

この場所で疲れた羽を休めて、こども達が元気よく厳しい社会へ飛び立てるように…。

 

代表理事 安田

 

にじプレの<ココロつなぎ隊>として、こども達と一緒にこの場所をつくっていきませんか(^^)

http://http://kodomoshokudou.net/donation_info/